2020-01

構造

地震の地域係数とは

建物を設計する時には様々な自然現象を想定してその自然現象に耐えられるように建物を設計します。一般的なものでいうと常時発生している人や物の重さ、倉庫やホールなどは一般的な家庭の重量ではなくかなりの重さに耐えられるようにしなくてはいけません。...
構造

津波の備えについて

2020年1月24日に国土交通省の地震調査委員会から津波の高さ別による発生確率が発表されましたけど、一番広い範囲で今後30年間3m程度の津波が発生する確率は6%です。見方を変えれば94%以上の確率で30年のあいだ3m程の津波は発生しないと...
構造

家の増築しますが・・

今、家の増築の案件を受けています。ただすんなりと行くわけではなくいろいろと障害があります。今回の案件では新築時に役所の完了検査を受けてなくて完了検査済み証がなくて増築の手続きが難航しそうです。   増築するには絶対条件として土...
建築一般

コンセントの高さ

皆さんは電気のコンセントの差込口の高さが気になったことはありませんか。ウチの家は一般的な高さの25cmよりも高くしてもらって45cmにしてあります。昔の電化製品は洗濯機にしても冷蔵庫にしてもあんまり抜き差しするものが少なくて掃除機とラジカ...
建築一般

建築業界の人口と働き方について

日本の人口が約1億2000万人、その内労働人口が6600万人、そして建築業界で働いている人が500万人なので、労働人口の7.5%が建築業界で働いていることになります。これは13人に一人は建築業界で働いているということになりますね。1クラス...
建築一般

建築の役割分担

建築業界も近年は細分化が進んでいます。大きな会社では①意匠(デザイン)②構造③設備④見積もり⑤現場管理⑥工事監理⑦営業くらいでしょうか。お医者さんの世界の内科、外科、神経科、麻酔科などの分担に似ています。そこまで大きくない会社だと意匠が営...
建築一般

間取りと動線

皆さんは動線という言葉を聞いたことがあるでしょうか?人の動く線(軌跡とも言います)のことですが、建物を設計するにあたってこの動線というものがとても重要になります。店舗やホテルでは従業員とお客様の動線が重ならないようにしますし、家の間取りを...
建築一般

戸建て住宅とマンション

ある賃貸情報雑誌の特集で「戸建てか!マンションか!」というものを目にしました。ナンセンスな見出しにビックリしましたので、ちょっと参考にしていただきたいと思います。そもそも人の生活のパターンが違うし、考え方が違うので比べることはできません。...
不動産投資

戸建て不動産投資について

私は戸建てのアパートとマンションの区分を持っています。どちらもローンを組んで購入しましたが、ほとんどフルローンに近いくらいですがフルローンではありません。やはりフルローンでも収入が入ってくるくらいの物件は簡単には手に入りません。よっぽどス...
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