良い担当者が居れば住宅を買った方がいいのか

私の知り合いが、今年の初夏に子供が生まれたタイミングに合わせて家を建てようとしています。住宅展示場でいろいろと見て回った結果、最終的には2社に絞ったのですが、コストの折合いが良く、担当者の人柄も素敵な感じで一生懸命に分からないことも調べてくれたりして、その人の人柄が気に入って、その担当者がいるハウスメーカーに決めたそうです。

よく聞くとあまり建物のことを知らない新人さんだったらしくて、知識はないけどひたむきな好青年だったそうです。いろんな意味を込めて知り合いに「その担当者で大丈夫か?」と聞いてみたのですが、「大手だし、周りのバックアップもあるからきっと大丈夫」と少し怪しい答えが返ってきました。

元々は3月に竣工して引き渡ししてもらう位のスケジュールでスタートしたのですが、住宅ローン控除が3年延長されるための条件が12月末までに引き渡しを受けることになっているため、かなり早い段階から12月末には引き渡ししてほしいという事は伝えていたそうです。それなのに9月に入ってその担当者から12月に引き渡すのは無理だと言われたそうです。若い担当者自身も体調不良で退社するらしく知り合いは憤りをどこに持って行っていいのか分からないそうです。

しかも、12月末に引き渡ししてもらえるものと思っていたので、今住んでいるアパートの12月以降の家賃や割高になる引っ越し代などを損害請求しますと会社に伝えると、「どうぞ請求してください。会社の方から辞めた担当者に同額を請求しますから」と言われて、そんなトカゲのしっぽ切りみたいなことを言う会社にマイホームを建ててもらうのは、すごく嫌だと言っていました。その気持ちはよくわかります。

しかも、まだ九月ですから急げば1カ月遅れ位の1月末には引き渡しが間に合うはずなのですが、知り合いが探してきた土地(実家の隣)なので、前面道路のことが分からずに申請が出せませんと言われ、知り合いはまた憤慨しています。5月には土地の話もして6月には設計も依頼しているのに9月になってから知りませんでしたは無いでしょうというのが、知り合いの言い分ですが、ハウスメーカーの方の言い分は自社で用意した土地ではないので、土地を仲介した不動産屋さんの方で説明があるはずだと言う事らしいです。

間取りはほとんど知り合いが考えてハウスメーカーは図面にしただけですが、解約するなら実費請求で100万円を請求されるそうで、手切れ金に100万円はちょっと高額すぎるので簡単に契約破棄には踏み切れないそうです。知り合いは悶々としたままそのハウスメーカーで建ててもらうのか、もう少し値切ってでも手切れ金を払うのか迷っているそうです。どちらにしても家が建った後には後味の悪いことしか残らないように思うのですが、皆さんはどのように感じるでしょうか。

少し駆け足で説明したので、私のつたない文章できちんと伝わっているでしょうか。建物というのは高額商品ですからあまりリピーターになるという人はいません。そのため売れればそれでいいと考える営業マンは多いです。会社も顧問弁護士がいるので、契約や損害請求には強いので素人では簡単に勝てません。それでも、最初はお客さんにすごく丁寧に接してきて気に入られるように教育しますが、契約が取れれば手のひらを返したように次のお客さんの方を向いてしまいます。あなたもそれだけは覚えておいてください。

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