ワンルームマンション投資の魅力

不動産投資

ワンルームマンション投資と聞いてどのような部屋をイメージしますか。狭い?古い?それでも生活に必要なものが全て詰まった空間がワンルームマンションなので賃貸需要はまだまだ健在です。今回はサラリーマンの方の副業にもってこいのワンルームマンションの魅力について紹介します。

ミドルリスク・ミドルリターン

投資にはリスクがつきものです。しかし、株式やFXと違って不動産投資のリスクはコントロールできるので一般的に不動産投資はミドルリスクだといわれています。国債や預金もリスクは0ではなく、デフォルトというローリスクを抱えていますし、資産形成ができないという機会の損失にもつながりますので、何かしらのリスクを取らないとこれからの時代を生き抜くのは難しいと思っています。リフォームや設備などで他の物件との違いを出すことによって家賃を高く設定したり、入居者募集をしやすくするために広告費を上乗せしたり不動産投資では色々と手を打つことができます。また、家賃が急激に下がることもなく物価の上昇に合わせて家賃を引き上げることも可能ですのでじっくりと考えて対処することもできます。

手間がかからない

ワンルームマンションでは建物の管理組合が設備点検や大規模修繕工事を行うため、1棟モノの大家さんのように自分で修繕計画を立てたり、もしもの時のために修繕費を積み立てたりしておく必要がありません。その代わり管理費や修繕積立金を毎月支払う必要がありますが両方とも必要経費なので、計画的なお金の管理ができます。管理費を払っているので建物周辺の清掃やエレベーターに必要な法定点検の手配も忘れずに管理会社がきちんとしてくれます。また、入居者の募集から苦情対応、家賃滞納の催促なども不動産業者がしてくれますので、基本的にオーナーの仕事というのは毎月きちんと入金されているかどうか通帳をチェックすることがメインになってきます。

年金の代わりになる

ローンを組んで購入する場合には頭金と手数料を用意すれば月々のローン返済は家賃を回すことで返済できますので、掛け金なしの年金代わりになるという考え方もできます。ただ、30年ローンを組んだからと言って30年後にも購入時と同じだけの家賃をもらえるとは限りませんのでどこかのタイミングで買い換える必要があります。購入時と同じ価格か少しだけ安いくらいの価格で売却することが年金代わりの条件になりますので、大幅に価格が下落する新築ワンルームマンションは投資には向いていません。現在の労働人口と老人のバランスでも年金は2000万円ほど不足すると言われていますので、あと20年とか30年経ったら一体どれだけの蓄えが必要になるのか想像もできませんが、収入源が年金以外にもあればとりあえず安心できるのではないでしょうか。

まとめ

日本では晩婚化や未婚化で単身世帯が増えています。都心部では手間が省けてセキュリティーもしっかりしているマンション住まいが人気なので、今後しばらくはワンルームマンションを希望する人が急激に減るということはありません。以前の記事に書いたように世帯数の減少はまだ始まっていません。特にサラリーマンの方はまだまだ銀行からの融資が受けやすい状況が続いていますので、金利の安いこのチャンスを活かす事ができますよ。

以前の記事はこちら

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