飲食店向けの賃貸物件は空室が二倍に!

今年の夏は武漢ウィルス(新型コロナウィルス)のせいで花火もお祭りもなくなって、海水浴場は海開きをしないのに誰でも泳げる状態ですから、いろいろな人が集まって混沌とした夏になっています。東京では7月から毎日三桁の陽性者が出ていますので、統計上の日本のかじ取り役になっています。無症状の人は特に何もないのでしょうが、何かしらの症状が出ると1割くらいの人は退院後も後遺症として倦怠感や息苦しさのほか関節痛が数週間残るらしく、やはりただの風邪とは違うので罹らないようにするのが無難なようです。

街に出る人の数も減っており、飲食店の経営は大変なようで私がよく行っていた焼肉屋さんも先月店じまいをしました。最後の方も呼び込みをしたりして頑張っていたのですが、ほとんどお客さんが入らず、入ってもらっても席を空けないといけないとか規制が厳しくて対応ができなかったのでしょう。その近くの店などは今はアクリル板をたてて満席状態で営業していますので、やり方の問題だったのかもしれませんが、他にも閉店した飲食店は多いのでしょう。

地方ネタで申し訳ないのですが、東京都渋谷区では飲食店向けの賃貸物件の空室が前年同期の2倍になっているそうです。その代わりにテレワークの普及が進んできているにもかかわらず、家では仕事がはかどらないという人のためにシェアオフィスの入居が増えているという流れになっています。赤字になったダーツバーの一角をシェアオフィスとしてバーの家賃を補っているところもあるそうです。

3月の初旬時点ではインフルエンザウィルスと同じように高温多湿の日本の夏では新型コロナウィルスも活動が下火になるだろうと思っていたのですが、3月の下旬位からアフリカや南米(気候的には日本の反対なので、夏の終わり位)でも流行しだしたので、夏の鎮静化も望みが薄いと思っていたのですがその通りになってしまいました。

賃貸物件の空室率が高いという事はそのビルを所有している企業や個人の収入が減るのが一般的ですが、今では企業が持っている不動産は細かく分けて債券化してしまう手法がとられています。その名もREIT(不動産投資信託)!新聞や雑誌で耳にしたり目にしたりすることもあるでしょうが、小口で不動産のオーナーになりませんかというキャッチコピーのあれです。一口馬主の不動産バージョンです。企業はリスクを取りたくないので投資家にリスクを取ってもらって自分たちは手数料を取ることで儲けるのです。そのREITの中にはオフィスや住宅だけではなく、ホテルや飲食店が入っているモノも有りますので、そういった商業施設を多く取り入れたREITは落ち込みが4割以上になっています。

先ほど例に挙げたダーツバーの一角をシェアオフィスにするように、何かの業種が下火になるときに新たな業種の呼び水となって経済が回っていくと一番いいのですが、以前の記事にあるように今は添付付きの不動産には手を出さない方が得策です。

皆さんも頑張って広告や新聞やニュースの裏を読んでくださいね。

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