不動産投資信託からは資金が流出していない

新型コロナウィルスの影響で少し長めにお盆休みを取ったけれど夏休みにどこにも行けなかった人や、飲食店経営の方で少しずつしかお客さんが戻ってこなくてどうしようかと迷っている方も多いのではないでしょうか。私もあまり気乗りがしなくて夏の間は旅行も行かずに地元でほとんどを過ごしました。自営業や転職したてのサラリーマンなど、不動産投資をするにも融資を受けにくい人は小口の不動産投資ともいえる不動産投資信託という手があります。

騒ぎが起こり始めた2月こそ解約する人が上回ったのですが、3月以降は一貫して資金流入が続いています。特に2020年の6月はリートファンドの資金流入量が1053億円と2016年10月以来の高水準でした。

セクター別の内訳をみると、昨年までの主役だった「ホテル・リゾート」「小売り」などのセクターが落ち込んだまま戻りが鈍いそうですが、5Gなどの通信関連である「データセンター」「インフラストラクチャー」のセクターは昨年末と比べて34%上昇するなど、新型コロナウィルスによる選別が進んでいる状況です。また、宅配業者が伸びるに伴って物流関連のセクターも安定した賃料が入ってきていると考えられます。

リーマンショックの時との違いは、元々サブプライムローンと言われる信用の低い層への住宅ローンの焦げ付きが原因でお金の動きが止まった事と、ウィルスが問題で人の動きが止まった事の違いがあります。お金が止まったけど人は動くことができるのか、人の流れが止まってお金はダブついているのかの違いで、どちらの場合でも基準価格の乱高下で儲けている人も多いのです。

リーマンショックの際にはお金の流れが止まった事で不動産投資信託からは資金流出が15ヶ月続いたのですが、今回の新型コロナウィルスショックでは投資家の考え方としては、テレワークなどで働き方が変化するのでオフィス需要に落ち込みがあっても、それは不動産投資信託全体の中では限定的だとして、見通しは明るいとする方が多いです。なので、資金流出は2月だけですぐにリカバリしてきたのだと思います。

新型コロナウィルスショックで政府が大盤振る舞いともいえるお金のバラマキをしている以上、銀行の低金利は今後もしばらく続くと思われますので、銀行に預けるより何かの投資をする方がいいです。不動産投資信託は相対的に高いインカムゲインが期待できるので、これからも小口の投資にはうってつけの商品だと思います。

後からあの時はこうだったと理由を考えるのは簡単ですが、物事が起こる前にこれからの指標の動きを予想するのは至難の業です。ただし、普段から理由付けの練習をしておかないと先読みすらできるようにはなりません。なので、普段のニュースで深読みする練習をしておきましょうね。

皆さんも頑張って広告や新聞やニュースの裏を読んでくださいね。

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