中古物件の購入の注意点

建築一般

あなたは中古の不動産に対してどのようなイメージを持っていますか。誰が使ったかわからない家は嫌だとか、新築に比べて割安だとか。畳の部屋が多そうとか。イメージは色々持っていると思いますが、新築の戸建やマンションの金額が高額すぎると感じる人に中古物件の人気が上がってきています。

不動産価格は下落せず!

昨年の新型コロナウィルスのパンデミックのあとは多くの人が会社の倒産やリストラなどで不動産価格も大幅に下落するという予測が出ていたのですが(私もそう思っていました)、そのような予測とは打って変わって、新築、中古ともに価格は下落どころか上昇しています。これは、テレワークの普及で広い家に住みたい人が増えたため引っ越しの需要が大幅に増えているためです。

中古マンションは修繕積立金に注意!

マンションは大体10~15年毎に大規模修繕工事を行って、ひび割れの補修や塗装の塗替えをします。修繕工事をしないと徐々に外壁が傷んできて、見すぼらしさが目立ってくるのです。修繕工事が終わったばかりなら良いのですが、もうすぐ修繕工事をしないといけない段階なのに十分な修繕積立金が貯まっていないと住民から追加で一時積立金が徴収されます。積立金については、物件購入前に不動産会社経由でマンションの管理会社から情報を入手することができますので、ぜひ確認してください。

リノベーションで新築同様!

不動産を売る方は少しでも高く売りたいという思惑があります。そのため、マンションの部屋の中をリノベーションしたり、戸建てを骨組みだけ残して新築同様にリノベーションしたりと新築に負けず劣らずの設備が入っていたりしますので、そのような物件は価格も上昇していますが、新築と比べるとやはり安いので人気があるようです。

中古戸建ての土地はハッキリと!

新築の物件なら家を建てる際に土地の区画をはっきりさせるため、問題になることはないのですが、中古物件の場合には土地の区画を示す境界標がないこともありますので、注意が必要です。一般的な不動産の売買契約書では、「隣地所有者からの異議申し立てのない完全な所有権の範囲はこれです」と示さなければならないのですが、「思い込みでだいたいこの線が境界線です。」とくらいの曖昧さで売りに出されることもありますので、売主の方にハッキリとした境界標を設置して貰う必要があります。たまに測量図を引き渡すことで問題ないと考える売主さんもいらっしゃるのですが、2005年以前の測量図では法務局に有るものとは違う可能性もありますので、鵜呑みにしてはいけません。

まとめ

家を購入するということは、色々なリスクを背負い込むということです。賃貸物件では家事や地震や台風で家が損害を受けたとしても自分の保険で対応しなければなりません。隣に問題のある人が引っ越してきても簡単に住む所を変えることもできません。なので、購入の際には慎重にその物件を調査して、後悔の無いようにしてくださいね。

皆さんも頑張って広告や新聞やニュースの裏を読んでくださいね。

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