2020年は武漢ウィルス(新型コロナウィルス)の影響で色々と進化や変化したものが増えました。テレワークやデリバリー関連は一気に進化しましたが、生活スタイルの変化で外食産業やタクシー等は生き残るために必死になっています。住宅設備でも進化したのが衛生面で気になる接触を避けるための設備です。数年前からスマートスピーカーなどでリモコン代わりに言葉で電気のスイッチを切ったり、カーテンを閉めたり、お湯をはったりすることはできましたが、それとは違う非接触型の設備を紹介します。
エレベーター
エレベーターは不特定多数の人が使用するため菌やウィルスの感染ルートになることはよくある事のようです。それで、メーカーはエレベーターの行き先階のボタンを非接触型にしたり、エントランスに入るときに行き先が分かるようにしてエレベーターのボタン操作自体を不要にしたり、いろいろと知恵を絞って競争しています。それでも、オフィスのエレベーターはまだ「三密」というところも多いと思います。
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ドア
住宅の玄関扉を自動ドアにするのは大変ですが、オフィスなどではセンサーに手をかざすと開閉する自動ドアがあります。それでも、鍵の差込口がなく携帯電話やカードで施錠するタイプのドアもあるため玄関ドアもしばらくすると非接触になるかもしれません。
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自動水栓
室内に入ったらまずは手洗いうがいです。その為には洗面所で水栓をひねらないといけませんが、キッチンでは以前から非接触やワンタッチセンサーの自動水栓がありました。公共の洗面台でもありましたが、家庭の洗面所でも自動水栓に取り換える家庭が増えているそうです。手をかざすだけで水が出てくるいつものヤツです。高速道路のサービスエリアのトイレなどで一度は見たことがあると思います。
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体温計や消毒用のスプレーも非接触タイプのものをよく見かけるようになりましたが、住宅の設備でも探せばもっと非接触に変わったものはあると思います。将来的に武漢ウィルス(新型コロナウィルス)は社会の教科書に載る出来事になると思いますが、その大変な時代を生き抜いたと子孫に言うためにも自分の身は自分で守る覚悟で頑張りましょう。
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