新型コロナ対応の新常態で住まいも変化

建築一般

アメリカ大統領が新型コロナウィルスに感染したというセンセーショナルなニュースから5日経過しただけで隔離だ、入院だ、退院だと矢継ぎ早にいろんなニュースが飛び込んできて一般人の2週間の隔離って何だったんだろうと考えさせられてしまいました。ある県ではGoToトラベルの直前まで他県から来た人と食事に行ったら、それだけで2週間の隔離だと言って風評被害が凄まじく友達と会うのも大変だったんです。

マンションに求められる機能も新型コロナウィルスの影響で変化が出ています。最近の大きなマンションには共用スペースにテレワーク用の場所を確保したり、感染防止策としてエレベーターのボタンを非接触型のものを採用したりしています。玄関のドアもスマートフォンをリモコン代わりにしたタイプのものを採用して、新しくコロナ対応マンションとして売り出しているモノが出てきました。

それに合わせて、間取りにも変化が出ています。リビングや寝室の一部にテレワーク用の机を備え付けで設置したり、玄関に入ってすぐのところに自動水栓を備えた手洗い場を設けたりする提案も増えてきているそうです。今、家に求められている機能のダントツの一位が「自宅で仕事や勉強ができる場所」なので、上手くニーズをとらえているのでしょう。

ただ、日本の住環境の特徴として、ほかの先進国と比べて家の面積が狭いので、今後もこの傾向が広がっていくのか怪しいところです。結局、家の中にテレワーク用のスペースを確保したけれど、一人の時はともかく誰かが帰ってくると仕事が手に付かないという事で、スペースが無駄になるという事もあるかもしれません。国の方針としては大企業の60から70%はテレワークに移行するようにしたいようですが、テレワークをする場所が家の近くのカフェやカラオケなどで逆に変なコストがかかっている人もいるようです。

私も以前からシェアオフィスを借りて仕事場にしているのですが、そのシェアオフィスでも今年になってテレワークに移行するという事でオフィスを解約した企業も何件かありました。便利な立地条件はそのまま感染者の多いリスクの高いエリアというように解釈されることも多いそうです。そうなるとどうしても人の流れは郊外の方に向かうのでしょう。都市圏から電車で通える所なら月に何度か出社するとしても不便に感じることも少なくて、同じ値段で広い家に住めるのでこれからのテレワーク時代(新常態)に合っているのではないでしょうか。

これから不動産投資を始めるという人や、買い増しを考えている人なら考えているとは思いますが、次の一手を考えて行動する人は何も考えずに流されて生きている人よりも楽しい人生を送れると思っています。失敗したって良いんです。それを次に活かすことができれば、何もしなかった過去よりも知恵が増えていくのですから。

皆さんも頑張って広告や新聞やニュースの裏を読んでくださいね。

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