人工知能(AI)と投資

不動産賃貸業を営んでいる人は年配の人が多いのですが、ロバート・キヨサキ氏の著書『金持ち父さん貧乏父さん』を読んだ人や2年程前まで流行が続いていたサラリーマン大家さんに便乗して不動産投資を始めた人は若い人も多くいると思います。その中でもAIの深層学習を使って投資を行って行っている人と、ロボットが簡単な質問に答えるだけで投資の提案を行ってくれる銀行を紹介します。

1.AIで不動産投資

一つ目が最近週刊誌でも紹介されていたのですが、李天琦(りてんき)さんという方が自身で開発したAIソフトを使って条件に合った不動産物件を見つけるというものです。東京では一日当たり1~2万件の物件が新しく市場に出てくるのですが、その情報と過去のデータベースとを比較して割安な物件があればスマホにアラートが飛んでくるそうです。

以前、楽待(らくまち)というサイトで紹介されていたがこちらです。

物件価格の決め手となる要素は一位が『立地』の50%で、二位が『築年数』の30%としているそうです。普通の人が自分で購入する時に気にする南向きかどうかや間取りは、物件価格にほとんど影響しないので気にしないそうなのです。それでもまだAIで出来ることは価格の振り分けまでで実際に物件を見に行くとエレベーターの無いマンションの6階だったり、やくざの事務所の隣だったりという事もあるらしく、告知事項の重要度もAIではまだ判断できないそうです。李さんにとって2020年はコロナによるパニック売りや民泊の撤退売りのおかげで、今までより検討する物件が増えたそうです。

2.北國銀行がロボットで投資アドバイス

石川県を拠点にした北國銀行が資産運用会社と組んで顧客の資産運用にロボットの投資提案を取り入れているそうです。運用は昨年から始めていますが、徐々に運用する資産も利用者も増加しているみたいです。AIを利用したディープラーニングではないのですが、IT(情報技術)を取り入れたもので、実際には機械だけではなく人が対面で相談に応じるハイブリッド型の使い方をしているようです。

日本経済新聞の記事がこちらです。

利用者が年収や投資目的やリスク時の傾向などの6つの質問に答えるだけで資産配分をはじき出すのですが、自分で選んだ銘柄や投資案件が上がったり下がったりしたときの一喜一憂を感じる事が無くて、銀行員の方のいい訳にも使えるので、よっぽど運用利回りが良くないと根付かないのではないかと思います。

3.まとめ

上記の二つとも時代を先取りする技術を取り入れた投資法なのですが、株式投資に特化したAI技術でも指標となるインデックスファンドを超えるものもまだありませんし、将棋や囲碁のように人間を打ち負かすような運用技術は、金融の世界ではまだまだ先のようです。今は地道に金融機関とのパイプを作ったり不動産業者に優良物件を紹介してもらえるような関係を作ったりする方がいいのでしょう。

もし、あなたが素晴らしいAI技術を開発したのなら教えてくださいね。

皆さんも頑張って広告や新聞やニュースの裏を読んでくださいね。

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