大規模修繕工事のコンサルタントの実力は~その二~

私が住んでいるマンションの大規模修繕工事の実施に向けて、理事会と修繕委員会の打ち合わせも年末年始にかけて頻繁になりってきそうです。ところが、コンサルタントさんの実力不足が分かってから不安さが日増しに大きくなっています。今回の工事は普通の大規模修繕工事に合わせて最上階のバルコニーの屋根をトップガラス(天窓)からコンクリートの床に変更しようとしています。今回は以前書いたコラムの続きです。

前々回の理事会の時に半分喧嘩のように「バルコニーの屋根を変更するなら確認申請が必要だ(コン)」、「増築でも屋根の過半のやり替えでもないから申請は不要だ(私)」という言い合いになって他の理事会のメンバーさんに迷惑をかけてしまいました。最終的にはコンサルタントさんに市役所にどうなのか確認に行ってもらうことになりました。

それで、前回その報告を受けたのですが、またそれが的を射てない回答で何を言っているのか理解に苦しんだ内容でした。「バルコニーの屋根をやり替えるなら区画形質の変更になりますし、1mを超える庇を作るなら延べ床面積が増えるので増築の確認申請が必要です」という回答なのでした。説明させていただくと一つ目の「区画形質の変更」とは土地の造成や農地を宅地に変更することで建築物にはあまり使いません。二つ目の1mを超える庇を作るなら・・・という話も延べ床面積が増えるのは庇の出が2m以上の時の話です。

市役所に行ってもらった回答がこれでは何しに行ったか分かりません。「ガキの使いやあらへんで」と言いたくなるところですが、その言葉はグッと飲みこみました。それで、理事会の次の日に「私も同行するのでもう一度市役所に行きましょう」と言ってスケジュールを聞いたのですが、私が11月5日はどうですかと聞くと「その日は予定が入ってないのですが、予定が入るかもしれないので空けておきたいです。」との回答。昔女の子をデートに誘った時にこんな回答をされたことを思い出しました。お客さんにこの言葉を使うってどうなんやろと思ったんですけど、面白いので同じマンションの人にこの話をしたところ「笑いごっちゃないで」と言われてしまいました。

それで、先週市役所に二人で行ってきたのですが、コンサルタントさんは二回目にもかかわらず道を間違えていました。そして、なぜかうまい具合に前回の相談した担当者さんは居ないという事で私たちのマンションのエリア担当の人と話をすることになりました。何か相談案件があれば必ずそのエリア担当さんに話が行くはずなのですが、それもうまい具合に前回の担当者が忘れていたのかエリア担当には報告がないそうでした。状況証拠からするとコンサルタントさんが相談には来ていないのはバレバレなのですが、いつも役所の人間は対応が悪いというを逃げ口上にしていて、言い合いしても平行線をたどるのは目に見えているのでこの場ではもうスルーするしておきました。

最初私は横に座って話を聞いているだけのつもりだったんですけど、コンサルタントは相手が勘違いするようなトンチンカンな話し方なので、やり取りがかみ合わず5分も経たないうちに私が話を引き取って市役所の担当者に説明する羽目になりました。そして挙句の果てには「図面が古いので、読み解くのが難しいのです」との事、読み解くのが難しいのはコンサルタントさんだけで、私も市役所の担当者もちゃんと見て理解して会話しているのですから、わざわざそんなこと言う必要もないのに・・・

その時は市役所の担当者が「大丈夫とは思いますが、昔の法令も確認したいので後日申請が必要かどうか返事します」という事で帰ってきました。その返事がコンサルタントさんに電話であったそうなのですがどうも「今の法律に照らし合わせて問題なければ屋根の変更は確認申請なしでもできますよ」と言うだけの回答を理解できないらしくて、また対面で詳しい返事をいただきに行くそうです。

どうでしょう。私の不安さ加減は伝わったでしょうか?

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