不動産投資は単利か複利か

かの相対性理論を発表したアルバートアインシュタインが「人類史上最大の発見」と言ったとか言わないとかの「複利」ですが、皆さん一度は耳にしたことがあると思います。私は昔の郵便局の定額貯金に7%近い金利の時から預けていたので、10年後の満期時には2倍になっていたことを覚えています。小学生でなかったらお年玉以外にもお金を集めて預けたのでしょうが、当時はまだそんなにお金の知識も、稼ぐ手段もありませんでした。

「といち」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?借金が複利効果で増えていくとあっと言う間に返せなくなるほどの金額になってしまういい例です。「といち」とは十日(とおか)で一(いち)割の利息が付くということで、20日で121%、30日で133%、40日で146%、50日で161%、60日で177%、70日ではなんと195%とほぼ倍の金額を支払うことになってしまいます。現代では法律違反ですからそんな暴利はまかり通りませんが、昔は本当にあったそうです。

不動産投資では一括で購入した場合は複利効果を使うことはできません。ローンを組んだ場合ならもらった家賃のキャッシュフローを返済に充てることによって複利に似た効果を得ることはできます。それでも、結論から申し上げますと不動産投資は単利での計算になります。

今ではいろんな方が、色んな手法で不動産投資法の本を出版していますが、その中で小口の戸建てや区分所有を提案している人も居ます。そのような手法もキャッシュフローで入ってきたお金は使わずに次の物件の購入資金に充てるよう提案していますので、それも複利効果に近い考え方と思います。例外としてREITと呼ばれる不動産投資信託については銘柄によっては分配金を再投資して複利効果を狙えるものがありますが、それを不動産投資のくくりの中に入れていいのかどうかは怪しいのですが。

不動産投資と言えば、銀行からの融資を使ってレバレッジを利かすことのできる投資方法なのですが、そのようなメリットもあれば、複利効果を使えないというデメリットもあります。ミドルリスクミドルリターンと言われていますが、詐欺的な話も多いので、そのような被害にあった人にとっては超ハイリスクな投資法に映ると思います。カテゴリーとしては不動産投資と呼ばれるものの中にも色んな手法があって成功している人も居れば、失敗している人も居ます。

まずは最初に自分でゴールをきちんと決めて、その目標に向かってやり抜く事。その目標が達成できたら自分にご褒美を上げてもいいとは思うのですが、目標達成までの道のりはきちんとルールを定めておくと不動産投資でのキャッシュフローの使い方も変わってくるのではないでしょうか。

皆さんも頑張って広告や新聞やニュースの裏を読んでくださいね。

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