シニア向けの住宅

建築一般

あんたの周りに高齢者の方は居ますか?うちの親はまだ70歳を超えても現役で働いていて刺激を受けているので安心しています。ところが、今は元気でも将来体が思うように動かなくなっていくと誰かの助けがあると安心できます。そんな時のために介護施設よりも自由度の高い施設があります。今回はそんなシニア向けの住宅の紹介を簡単にしていきます。

まずはサービス付き高齢者向け住宅

通称「サ高住」と呼ばれる施設で、元気で自立生活は送れるものの家事の負担や病気や怪我が心配という人には、食事の世話や安否確認などをしてくれる住宅です。サ高住には介護が必要になっても住み続ける頃ができる施設も出てきて人気が高いです。2011年から制度が始まって、建築費の補助や税制の優遇などがあるため、土地を持っている人が相続対策に建物を建てて運営業者に委託するという手法が一時期大流行でした。

ケアハウス(一般型)

上記のサ高住は民間経営なのですが、地方自治体や社会福祉法人によって経営されているのがケアハウスです。入居費用や月の費用もサ高住よりも若干安くなっているようです。「身寄りがなく生活に不安がある60歳以上」なら入居可能で食事の提供や生活支援を受けることができて医療機関とも提携しているので、緊急時の対応も安心です。一般型のケアハウスは介護が必要になると退去しないといけないので、入居時点から次の段階のことを考えておかなくてはいけません。長く住めば住むほど、新しく移る先を探すのが負担になります。

有料老人ホーム(住宅型)

有料老人ホームには健康型と住宅型と介護型があって、健康型は「家事や食事などのサポートを受けることができるけれど、介護が必要になったら出ていかないといけない」とか、住宅型は「生活支援や食事サポートを受けることができて、介護が必要になったらホームとは別に訪問介護のサービス業者と契約する必要がある」といった段階に分けられています。有料老人ホームは民間の経営のため入居時に数千万円かかる場合もあって、月々の費用も高額になりがちです。

シニア向けの分譲マンション

下階や近隣に医者や看護師が待機していたり、建物内にレストランやフィットネスクラブが入っていたりと施設が充実しています。分譲マンションなので、数百万円から数千万円の購入費用がかかりますが物件所有者となるため資産として子供に相続することができます。ただ、安否確認や施設のメンテナンスのための費用が月々の管理料から支払われるため、普通の分譲マンションと違って管理費が高額です。

まとめ

新しい住居に移ってもそこが住みやすいかといえば、すべての人に共通ではありません。やっぱり今まで住んでいた家のほうが良いという方もいらっしゃると思います。なので、家を持っている人は転居と同時に売却するのではなく、新しい暮らしに慣れてからの売却でもいいと思います。歳を重ねると若い頃と比べて新しい環境に慣れるのは難しくなってくるそうです。田舎暮らしに憧れて定年退職と同時に移住したけど、やっぱり住み慣れた街のほうがよかったという人も知っていますので、チャレンジもほどほどに!

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